2011年 12月 23日
Photo by K.Kikui 今年日本は東北大震災、原発事故と未曾有の大災害に遭い 特に人災ともいうべき原発事故では多くの人たちがふるさとを失いかけています。 その喪失感はいかばかりか、特にお年寄りたちの心情を思うと胸が痛みます。 そんななかでの今年の私たちのコンサートは「ふるさと」というテーマに 自然となっていったような気がします。 これまで経済一辺倒で走り続けてきたわたしたち日本人は あらためて「本当の豊かさ」というものを見つめなおすべき時が来てるような気がします。 「過(あやま)ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂(い)う。」 という孔子の言葉をもう一度じっくりと噛み締めたいものです。
by akatensan
| 2011-12-23 11:08
| コンサート
|
Comments(10)
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tagu
at 2011-12-23 17:31
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過ちを犯したという意識がないのでしょうか
冷温停止などと嘘で都合の悪いことは次から次へと あいた口がふさがりません。
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ichiichik at 2011-12-23 18:12
僕たちは裸電球の下に家族が集まって
貧しくても心の暖かい暮らしを経験してきましたが ものに囲まれて個人中心で人間の関係が希薄な暮らしをして来た人には 心の豊かさと言ってもわからないかもしれないと思います
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エンドウマメ
at 2011-12-23 18:29
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S.SHIN
at 2011-12-23 20:54
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ikeya
at 2011-12-23 23:57
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皆さんの心こもった歌、演奏を聴きたいです。
急激に60年代の洋楽に目覚めてきた中一の息子と友だち、 二人は、音楽を通じて平和についても話しています。 彼らにも皆さんの歌を聴かせたいなぁ、と思いました。
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紅ちゃん
at 2011-12-24 21:33
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紅ちゃん
at 2011-12-24 21:35
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紅ちゃん
at 2011-12-24 21:37
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紅ちゃん
at 2011-12-24 21:42
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紅ちゃん
at 2011-12-24 21:46
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ikeyaさん、
お元気ですか。 そちらはかなり寒くなってるんでしょうね。 頼もしい息子たち、いつか僕らの歌を聞いてもらいたいものです。 北海道の厳しさも彼らをいっそう逞しくしてるじゃないでしょうか。 なにはともあれお体大切にしてくださいね! |
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